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モーメント・マグニチュード もーめんとまぐにちゅーど moment magnitude

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知恵蔵2015の解説

モーメント・マグニチュード

地震モーメントの大きさをマグニチュード(M)に換算したもの。1977年に金森博雄が導入。地震を起こした断層運動の規模に関係するので大地震の規模の表現に適しており、定義が明確なので国際的に広く使われている。地震モーメントとは、発震機構を2組の偶力で表現した時にその偶力の大きさを指すもので、66年に安芸(あき)敬一が導入。

(阿部勝征 東京大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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世界大百科事典内のモーメント・マグニチュードの言及

【マグニチュード】より

…世界的には浅い地震については,グーテンベルクB.Gutenbergによる表面波マグニチュードMS,あるいはバネークJ.Vaněkほかによる表面波マグニチュード(これは上記のMSより平均0.2ほど大きい値となる),またはグーテンベルクによる実体波マグニチュード(広帯域地震計によるmBと短周期地震計によるmbがあり,両者はかなり違った値となる)などが広く使われている。なおきわめて大きい地震については,上記のマグニチュードはみな飽和してしまう(地震が大きくなってもマグニチュード値は大きく決まらない)ため,この欠点をもたないものとして,金森博雄によるモーメント・マグニチュード(Mw)が使われる。深い地震については,グーテンベルクの実体波マグニチュードが広く使われている。…

※「モーメント・マグニチュード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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