コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヤマキチョウ(山黄蝶) ヤマキチョウGonepteryx maxima

世界大百科事典 第2版の解説

ヤマキチョウ【ヤマキチョウ(山黄蝶) Gonepteryx maxima】

鱗翅目シロチョウ科の昆虫。中型のチョウで,開張は6.5cm前後,雌雄間に大きさの差はほとんどない。ユーラシア大陸東部に分布するが,日本では本州の東北の一部と,長野,山梨およびその隣接都県の山地や高原にのみ分布する。翅の表面は雄では鮮黄色,雌では白色で,前・後翅とも翅の中心に橙色の点がある。翅の裏面は雌雄とも淡緑色を帯びる。年1回,7~8月に羽化し,成虫で越冬する。晩春に活動を再開し,雌は7月に入っても産卵する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android