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ヤマトシジミ Corbicula japonica

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヤマトシジミ
Corbicula japonica

軟体動物門二枚貝綱シジミ科。長 4cm,殻高 3.5cm。殻は丸みのある三角形で殻頂部はよくふくらむ。殻表は黄褐色で光沢があり,個体によっては褐色の放射帯をもつが,老成すると黒色になる。成長輪肋は明瞭である。サハリンから九州までの河口や潟など,多少塩分を含む汽水域の砂礫底にすむ。食用

ヤマトシジミ

シジミチョウ」のページをご覧ください。

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百科事典マイペディアの解説

ヤマトシジミ

鱗翅(りんし)目シジミチョウ科の1種。開張27mm内外,雄は青藍色,雌は黒色で夏型は暗色部が多い。アジア東・南部,日本では本州以南に広く分布幼虫カタバミを食べ,幼虫で越冬成虫は春〜秋に連続して発生し,都会地にも多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヤマトシジミ【Pseudozizeeria maha】

鱗翅目シジミチョウ科の昆虫(イラスト)。本州以南の日本でもっともふつうに見られる小型のシジミチョウである。開張2.4~3cm。雄は表面に青紫色の部分が広がり,外縁部は黒く縁取られる。この縁取りは早春や晩秋に見られるものではごく狭くなる。雌では青紫色部の輝きは弱く,周囲の暗褐色部がよく発達し,夏の個体では全面暗褐色となる。パキスタン南西部からインドシナ,中国南半部,台湾,朝鮮半島を経て日本にまで分布する。

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世界大百科事典内のヤマトシジミの言及

【シジミ(蜆)】より

…軟体は白色であるが,出・入水管の先端は黒い。日本には胎生で淡水の河川にすむ類(マシジミ)と卵生で河口や潟の海水にすむ類(ヤマトシジミ)があるが,セタシジミは卵生であるが琵琶湖にすむ。プランクトンや浮遊有機物を食べ,夏に産卵する。…

※「ヤマトシジミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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