ライヒスバンク

百科事典マイペディア「ライヒスバンク」の解説

ライヒスバンク

第2次大戦終了時までのドイツの中央銀行。ドイツ帝国の成立,金本位制による幣制(マルク)確立を背景に1875年プロイセン銀行を改組して設立。民間出資で政府の監督に服したが,第1次大戦後のインフレの経験により1924年政府から独立。1933年ナチス政権成立後再び政府に従属。1945年5月閉鎖された。→ドイツ連邦銀行

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世界大百科事典 第2版「ライヒスバンク」の解説

ライヒスバンク【Reichsbank】

第2次大戦終了までの期間におけるドイツの中央銀行として,アメリカの連邦準備制度イギリスイングランド銀行,フランスのフランス銀行と並び称された世界的に著名な中央銀行の一つであった。ライヒスバンク(帝国銀行)の前身はプロイセンの中央銀行であったプロイセン銀行で,1871年ドイツ統一の理想実現後数年を経た75年3月の銀行法Bankgesetz制定により,ドイツ全土にわたる中央銀行として改組されたものである。

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