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ラサール ラサール Lassalle, Ferdinand

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラサール
ラサール
Lassalle, Ferdinand

[生]1825.4.11. ブレスラウ(現ポーランドウロツワフ)
[没]1864.8.31. ジュネーブ
ドイツ社会主義者労働運動指導者。富裕なユダヤ商人の子で,ブレスラウ,ベルリン両大学で法律と哲学を学び,ヘーゲル哲学の影響を受け社会主義思想も知るようになる。 1848年の革命にライン地方で参加,逮捕される。

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ラサール
ラサール
La Salle

カナダ,ケベック州南部の都市。モントリオール南郊のモントリオール島の南端に位置し,セントローレンス川の早瀬ラシーヌラピッドに面する。 1668年入植。 1820年代に早瀬のバイパスとしてラシーヌ運河 (13km) が建設され,運河の西端の積替え地として発展した。

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デジタル大辞泉の解説

ラ‐サール(Jean-Baptiste de La Salle)

[1651~1719]フランスの司祭・教育者。1681年、世界最初の教員養成機関であるキリスト教学校修士会ラサール会)を創立。近代学校教育の先駆者とされる。

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百科事典マイペディアの解説

ラサール

ドイツの社会主義者。ヘーゲル哲学を学び,独自の社会主義思想を打ち立てた。若くして弁護士としてハッツフェルト伯爵夫人の離婚訴訟などで名をあげた。1862年,のちに《労働者綱領》として知られることになる演説を行い,自由主義的国家観と対決。
→関連項目第四階級賃金鉄則説夜警国家

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世界大百科事典 第2版の解説

ラサール【Ferdinand Lassalle】

1825‐64
ドイツの労働運動指導者,社会思想家。絹物商人の息子としてブレスラウ(現,ブロツワフ)に生まれ,同地およびベルリンの大学で哲学など学ぶ。学生時代から民主主義・社会主義思想になじみ,1848年にはライン地方で革命に参加,逮捕された。同じころマルクスと知り合い,その弟子をもって自任するようになった。他方,46年に出会った20歳年上のハッツフェルト伯爵夫人に同情,8年にわたるその離婚訴訟に肩入れし多大の労力を費やした。

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大辞林 第三版の解説

ラサール【Ferdinand Lassalle】

1825~1864) ドイツの労働運動指導者。独自の国家社会主義を唱え、ドイツ社会民主党の礎石を築いた。主著「労働者綱領」

ラサール【Jean-Baptiste de La Salle】

1651~1719) フランスのカトリック司祭・教育者。キリスト教学校修士会(ラサール会)を創設、教育の近代化に尽くす。

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世界大百科事典内のラサールの言及

【国家】より

…さまざまな形で生ずる利害の対立を自由に放任することが,社会の秩序と安定にとって最も望ましい結果をもたらすものであるとすれば,国家の果たすべき機能は外敵の侵入を防ぎ,国内の基本法の遵守を確保することで十分である。19世紀のドイツの革命家F.ラサールは,こうした国家を皮肉をこめて〈夜警国家〉と呼んだ。このように,自由放任主義の下で国家の機能が極小化されていた時期には,法律を制定することが重要な意味をもっていた。…

【第四階級】より

…現在では,司法,立法,行政の三権に対する第4の権力と理解し,三権に対する監視役としての期待と,その強大な権力の乱用に対する批判の,両方の意味をこめて用いられる。このほかF.ラサールが《労働者綱領》(1862)で名付けたように,市民階級に続いて登場した労働者階級をこう呼ぶ場合もある。【広瀬 英彦】。…

【賃金生存費説】より

…生存費説による自然価格を労働の市場価格が上まわれば,人口増加がうながされ,労働の供給が増加して労賃を引き下げる作用が生じ,その逆ならば逆になるという人口法則がその背後に想定されていた。このリカードの賃金学説をやや一面的に継承し,F.ラサールは,賃金は労働者と家族の生存最低費に帰着する〈鉄のような経済法則〉があると主張(賃金鉄則説)した。ドイツ社会主義労働党ゴータ綱領(1875)にもラサールの賃金鉄則がとり入れられ,マルクスの《ゴータ綱領批判》(1890‐91)での論争をうけている。…

【夜警国家】より

…国家の機能は,外敵からの防御,国内の治安維持など,必要最小限の公共事業にあるとする国家観。ドイツの国家社会主義者F.ラサールが,ブルジョア的私有財産の番人,夜中のガードマンになぞらえて自由主義国家を批判したことに由来する。福祉国家行政国家に対置される概念である。…

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