ランナー(その他表記)runner

翻訳|runner

デジタル大辞泉 「ランナー」の意味・読み・例文・類語

ランナー(runner)

競走で、走る人。走者。「駅伝の最終ランナー
野球で、走者。「ピンチランナー
アメリカンフットボールで、ボールを持って前進するプレーヤー
ロッククライミング用具の一。短いテープやロープをつないで輪にしたもの。支点とロープを結ぶなどのために用いる。
カーテンを滑らせるためにカーテンレールに取り付ける小さな車。
植物で、匍匐茎ほふくけい。走出枝。
細長い形の敷物廊下に敷く絨毯じゅうたんや、テーブルに敷く飾り布などについていう。
湯道ゆみちのこと。金型かながたに金属やプラスチックなどを流し込むための細い通路。

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精選版 日本国語大辞典 「ランナー」の意味・読み・例文・類語

ランナー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] runner )
  2. 陸上競技の競走者。
    1. [初出の実例]「しかし百の游泳者や千のランナアを眺めたにしろ」(出典:侏儒の言葉(1923‐27)〈芥川龍之介〉人生)
  3. 野球で、塁に出た選手。走者。
    1. [初出の実例]「走者(ラナー)(通過しつつある者)或る事情のもとに通過の権利を失ふを除外(アウト)といふ」(出典:松蘿玉液(1896)〈正岡子規〉七月二三日)
  4. アメリカンフットボールで、ボールを持って前進する選手。
  5. カーテンレールにカーテンをすべらせるための、小さな車。
  6. ゆみち(湯道)
  7. 植物の茎が地際から水平に伸びて、先端に芽をもち、途中の節から根を出して地に着生し、次の世代の植物をつくる枝。匍匐枝。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ランナー」の意味・わかりやすい解説

ランナー
Lanner, Joseph (Franz Karl)

[生]1801.4.12. ウィーン
[没]1843.4.14. ウィーン近郊オーバーデブリング
オーストリアの作曲家。独学バイオリンと作曲を習得し,1818年 J.シュトラウス (父)とともに三重奏団をつくり,のち管弦楽団を編成して,ウィンナ・ワルツ大家として人気を博した。「導入部-5部分からなるワルツ-コーダ」の形式は彼の手になる。作品はワルツ,レントラー,ギャロップなど 200曲以上がある。

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改訂新版 世界大百科事典 「ランナー」の意味・わかりやすい解説

ランナー
runner

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デジタル大辞泉プラス 「ランナー」の解説

ランナー

テレビアニメ「超時空要塞マクロス」のエンディングテーマ。歌:藤原誠。作詞:阿佐茜、作曲:羽田健太郎。

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