リフト・ゾーン(読み)リフトゾーン(その他表記)rift zone

岩石学辞典 「リフト・ゾーン」の解説

リフト・ゾーン

大型の楯状火山山腹に特徴的に見られる細長い割れ目地形で,この地帯に沿って噴火が起こる.幅は数km以下で長さは数10km程度で,山の頂上から側面を通って海面レベル以下まで延びている.リフト帯の表面は噴石丘熔岩滴丘(spatter cone),スパッター・ランパート(spatter rampart)と火口,熔岩丘,スコリア丘などが線状に見られる.深い部分は無数の岩脈群で占められる[Macdonald & Orr : 1950, Wentworth & Macdonald : 1953,片山ほか : 1970].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む