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ルアーブル Le Havre

翻訳|Le Havre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルアーブル
Le Havre

フランス北西部,イギリス海峡に面するセーヌマリティム県の海港都市。セーヌ川河口北岸に位置する。アメリカ,イギリス,アフリカなどへの航路の起点。綿花,コーヒー,ココア,非鉄金属,ゴム,天然ガス,石油などの輸入港,工業製品の輸出港として繁栄し,その貿易額はマルセイユに次いでフランス第2位を占める。 1517年フランソア1世が漁村であったこの地に港を建設してル・アーブル・ド・グラース (恵みの港) と命名したのが町の起源で,捕鯨,タラ漁などの基地として発展。 17世紀にリシュリュー公の命で要塞化され,さらに 18世紀にルイ 16世によって港が整備され,第一級の海軍基地となった。第2次世界大戦で港湾,市街とも大半を破壊されたが,オーギュスト・ペレの都市計画によって再建され,戦前をしのぐ大都市となった。戦後の都市再建計画の傑出した例として,2005年世界遺産の文化遺産に登録された。工業も盛んで,造船,金属,自動車,食品,化学などの諸工業が行なわれ,特に石油工業の発達が著しい。聖ジョゼフ教会,印象派絵画の収集で知られる美術館などがある。人口 17万8769(2008)。

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デジタル大辞泉の解説

ル‐アーブル(Le Havre)

フランス北西部、セーヌ川河口の北岸にある工業都市。大貿易港をもち、大西洋航路の発着地。石油化学工業が盛ん。2006年、市街の一部が「ルアーブル、オーギュスト=ペレによる再建都市」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

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大辞林 第三版の解説

ルアーブル【Le Havre】

フランス北部、セーヌ川河口に位置し、イギリス海峡に臨む港湾都市。石油精製・機械などの工業も発達。

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