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レーザー・レーダー れーざーれーだーlaser radar

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レーザー・レーダー
れーざーれーだー
laser radar

レーザー光を使ったレーダーで、ライダーlidar(light radar)ともいわれる。レーザーは狭い範囲に強い光を集中させることができるだけでなく、単色性で、電波のように位相がそろっている。この光は、普通の気象レーダーに比べはるかに小さい粒、エーロゾル(浮遊微粒子、煙霧質。エアロゾルともいう)や空気分子などによる散乱を測定できるので、煙や大気汚染物質の観測にも利用できる。送信と受信には反射望遠鏡に似たものを使用する。[篠原武次]
『科学技術庁研究調整局編・刊『大気汚染物質測定用レーザー・レーダーの開発に関する特別研究報告書』(1972) ▽稲葉文男著・刊『レーザー・レーダーの基礎および応用に関する総合的研究』(1975) ▽笹野泰弘・小林喬郎編『衛星搭載レーザーレーダーによる地球規模大気環境の評価に関する調査報告』1~4(1992~95・環境庁国立環境研究所)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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