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一二・九運動 いちにきゅううんどうYī èr jiǔ yùn dòng

世界大百科事典 第2版の解説

いちにきゅううんどう【一二・九運動 Yī èr jiǔ yùn dòng】

中国で1935年12月9日,日本の侵略に対して,北平(北京)の学生を中心として行われた示威運動。日本軍は1933年以来華北で侵略行動と自治工作をすすめたが,国民政府はそれに対して妥協をかさね,民衆の抗日運動を弾圧した。12月9日の運動はこうした国民政府への抗議と抗日宣伝を目的としたもので,当局の弾圧を契機として運動は全国的な抗日運動へと発展していった。【川井 悟】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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