七ヶ浜[町](読み)しちがはま

百科事典マイペディアの解説

七ヶ浜[町]【しちがはま】

宮城県中央部,松島湾南部の宮城郡の町。七ヶ浜半島を占め,東宮(とうぐう)浜,吉田浜,菖蒲田(しょうぶだ)浜など七つの漁村からなる。ノリ,カキの養殖が盛ん。仙台火力発電所がある。大木囲貝塚(史跡)など縄文(じょうもん)時代遺跡が多い。東日本大震災で,町内において被害が発生。13.19km2。2万416人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しちがはま【七ヶ浜[町]】

宮城県中央部,宮城郡の町。人口2万0668(1995)。松島湾の南西に突き出た七ヶ浜半島を占める。中央部は丘陵となり,古くからの漁業集落が海岸沿いに分布する。ノリをはじめアワビワカメの養殖が主産業で,漁業従事者就業人口に占める割合が高い。また1931年より北洋漁業に出漁するなど遠洋漁業にも早くから進出している。59年には半島の突端代ヶ崎浜に東北電力仙台火力発電所がつくられ,仙塩臨海工業地域の一翼を担う一方,仙台や塩釜への通勤者も多い。

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