精選版 日本国語大辞典 「三富朽葉」の意味・読み・例文・類語
みとみ‐くちは【三富朽葉】
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詩人。長崎県壱岐(いき)郡武生水(むしょうず)村(現壱岐市郷ノ浦(ごうのうら)町)に生まれる。本名義臣。東京の暁星中学校に入り、1911年(明治44)7月早稲田(わせだ)大学を卒業。1909年自由詩社を結成し、パンフレット『自然と印象』を刊行、22編の作品を発表して注目された。また『三田(みた)文学』や『朱欒(ざんぼあ)』に「雨の唄(うた)」「冬の唄」など重要な作品も書いた。象徴派からベルハーレン風の理想主義の詩風に特色をもつ。大正6年8月2日、千葉県の犬吠埼(いぬぼうさき)の海で親友の詩人今井白楊(はくよう)とともに溺死(できし)した。死後、未発表の遺稿を加えて一巻にまとめた『三富朽葉詩集』(1926・第一書房)や『三富朽葉全集』全3巻(1978・牧神社)がある。
[古川清彦]
(及川茂)
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