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三島通良 みしまみちよし

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三島通良
みしまみちよし

[生]慶応2(1866).川越
[没]1925.3.9.
医師。学校衛生の創始者。 1889年帝国大学医科大学卒業。文部省に入り,92年,衛生主事として小学校の机,椅子の寸法を定めるために体格検査を実施,98年学校衛生取調嘱託となり全国の学校衛生の調査に着手,96年文部省総務局学校衛生課主事。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

三島通良 みしま-みちよし

1866-1925 明治-大正時代の医学者。
慶応2年6月6日生まれ。文部省の委嘱で,全国の学校の保健衛生の実態を調査。明治29年文部省学校衛生主事,高等師範教授となる。日本の学校衛生の生みの親。また帝国痘苗院をおこし,三島式種痘法をひろめた。大正14年3月9日死去。60歳。武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)出身。帝国大学卒。著作に「学校衛生学」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

みしまみちよし【三島通良】

1866‐1925(慶応2‐大正14)
明治・大正期の医者であり,学校衛生(学校保健)の創設者。武蔵国入間郡霞関村(現,川越市)に生まれる。1889年帝国大学医科大学を卒業,大学院に入り小児科学を専攻するとともに学校衛生に関心をもつ。91年文部省からの委嘱により,学校衛生の調査をまず九州と東北地方から開始した。調査は授業と学科時間,就学年齢のほか,学校立地,校舎の構造(採光,換気),飲料水,便所,さらに机,腰掛け,教科書の活字の大きさ等に及び,近視や脊椎側彎(そくわん)症の関係が調査され,全体としてその劣悪さが指摘され,改善の指針を示した。

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