三菱電機[株](読み)みつびしでんき

百科事典マイペディア 「三菱電機[株]」の意味・わかりやすい解説

三菱電機[株]【みつびしでんき】

三菱系の大手総合電機メーカー。1921年三菱造船(現三菱重工業)・神戸造船所の電気機械部門を分離・独立し,三菱電機を設立。1923年米ウェスティングハウス・エレクトリック社と資本提携締結(第2次大戦により1941年解消)。三菱重工業との関係から重電部門に強く,三菱グループの原子力・衛星通信部門進出を技術的に支え,その一翼を担う。家電・電子機器部門にも積極展開し総合電機メーカーへ変貌。情報通信・半導体事業を強化。しかし,1990年代後半の平成不況下で半導体,AVなどが悪化,経営建て直しのためリストラを進め,2000年パソコン表示装置のディスプレー事業をNEC合弁会社で設立。本社東京,工場長野・長崎ほか。2011年資本金1758億円,2011年3月期売上高3兆6453億円,当期純益1245億円。売上構成(%)は,重電25,産業メカトロニクス22,情報通信12,電子デバイス4,家電22,その他15。海外売上比率34%。
→関連項目三菱電機ビルテクノサービス[株]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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