丹南[町](読み)たんなん

百科事典マイペディアの解説

丹南[町]【たんなん】

兵庫県東部,多紀郡の旧町。篠山(ささやま)盆地西部と周辺山地を占め,福知山線,舞鶴自動車道が通じる。良質の丹波茶,丹波グリ,ヤマノイモを特産し,林業も行う。川代公園は渓谷美と桜の名所。1999年4月に,多紀郡篠山(ささやま)町,西紀(にしき)町,今田(こんだ)町と合併し市制,篠山市となる。83.74km2。1万4503人(1995)。

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世界大百科事典 第2版の解説

たんなん【丹南[町]】

兵庫県東部,多紀郡の町。人口1万4503(1995)。東部は篠山盆地の西端にあたり,西部には丹波高地南部の山地が連なる。米作中心の農業が主産業で,西流する篠山川,南流する武庫川沿いに水田が広がる。JR福知山線,国道176号,376号線が走り交通の便がよい。舞鶴自動車道の丹南篠山口インターチェンジができ,商工業の進出がみられる。阪神方面への通勤者など,人口は増加している。南部の古市は古くから市場町として発達したが,鉄道開通後は篠山口に中心が移った。

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