西紀(読み)にしき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

西紀
にしき

兵庫県東部,篠山盆地北西部にある地区,旧町名。東は京都府に接し,東西に細長い地域。 1960年町制ののち,1999年篠山今田丹南の3町と合体して篠山市となる。約 80%が山地で農林業が主。丹波杜氏の出身地で最盛期には三百余人を数えた。木材のほか,ダイズヤマイモの産地。北部は多紀連山県立自然公園に属する。西端部を舞鶴自動車道が縦貫する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

西紀
にしき

兵庫県東部、多(たき)郡にあった旧町名(西紀町(ちょう))。現在は篠山(ささやま)市の北端部を占める一地区。1960年(昭和35)西紀村が町制施行、1999年(平成11)今田(こんだ)、篠山、丹南(たんなん)3町と合併、市制施行して篠山市となる。旧町域は東西に広がり、東部は丹波(たんば)高地の一部を占め、多岐連山とよばれる小金(こがね)岳、三岳(みたけ)、西ヶ岳などが連なる。西部は篠山川に注ぐ宮田(みやだ)川流域で、平地が開け篠山盆地の一部となっている。舞鶴若狭(まいづるわかさ)自動車道の西紀サービスエリアがある。主産業は農業で米作のほかにヤマノイモ、黒ダイズを特産する。北東部に草山(くさやま)温泉やゴルフ場がある。[二木敏篤]

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精選版 日本国語大辞典の解説

せい‐き【西紀】

〘名〙 西洋の紀元。西暦。〔現代大辞典(1922)〕

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