( 1 )[ 一 ]のように他動詞としては四段に活用したが、中世以降、「みだす」(四段活用)にとってかわられた。しかし、漢文訓読体や和漢混交文では、四段活用の「みだる」が残った。
( 2 )中世では、他動詞として「みだらす」「みだらかす」なども用いられたほか、近世では、髪、糸などについては、他動詞「みだく」(四段活用)、自動詞「みだける」(下一段活用)も用いられた。
( 3 )自動詞としては下二段に活用したが、[ 二 ]のように四段に活用した例も平安時代にはかなり見られる。そのため、「みだる」を含む複合語においては、「みだり足」「みだれ足」、「みだり心地」「みだれ心地」、「みだりがはし」「みだれがはし」(ただし、「新撰字鏡」「観智院本名義抄」などにおいてはすべて「みだりがはし」)のように、両方に活用したものが多い。
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加