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五十嵐川 イガラシガワ

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デジタル大辞泉の解説

いがらし‐がわ〔‐がは〕【五十嵐川】

新潟県中央部を流れる川。信濃川の一支流。守門(すもん)岳(標高1537メートル)に源を発する守門川と烏帽子(えぼし)山(標高1350メートル)に源を発する大谷(おおや)川を合わせ、三条市で信濃川に合流する。長さ41キロ。上流の大谷川筋はニホンカモシカの密集生息地で知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

五十嵐川
いがらしがわ

新潟県の中央を横断する信濃(しなの)川の支流。源を新潟・福島県境付近にある烏帽子(えぼし)山(1350メートル)に発し、下田(しただ)盆地を流れて三条市で信濃川に合流する。延長40.8キロメートル。上流の下田盆地は中世、五十嵐氏の所領で、式内社五十嵐神社や八木ヶ鼻(やぎがはな)の名勝地がある。五十嵐川は八木ヶ鼻で大谷(おおや)川と守門(すもん)川に分かれ、大谷川筋には笠堀(かさぼり)ダムがあり、また、ニホンカモシカの密集生息地(国指定天然記念物)として知られる。守門川の谷は旧八十里越(ごえ)の山路で、国道289号の全通に向け工事が進められている。近世、下田郷(ごう)は三条金物の鍛冶炭(かじたん)産地で、五十嵐川の水運を利用して三条に運ばれた。最近は奥地のダム開発を生かした観光開発に力が注がれている。[山崎久雄]

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世界大百科事典内の五十嵐川の言及

【下田[村]】より

…人口1万2017(1995)。信濃川支流五十嵐川流域を占め,川沿いの低地と福島県境をなす山地からなる。古くから下田郷と呼ばれた地で,中世には土豪五十嵐氏の支配下にあった。…

※「五十嵐川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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