五霞[町](読み)ごか

百科事典マイペディアの解説

五霞[町]【ごか】

茨城県南西端,猿島(さしま)郡の町。1996年6月1日,五霞村から町制利根川中流部南岸に位置し,東は江戸川をはさんで千葉県に,西は権現堂川をはさんで埼玉県に臨む。かつては洪水に悩まされてきたが,1965年の河川改修工事の完成により解消された。米作を主とし,施設園芸も行われる。1960年代より工業団地造成および宅地化が進んでいる。利根川に隔てられるため,経済活動は県内よりも埼玉県に依存する傾向が強い。東日本大震災で,町内において被害が発生。23.11km2。9410人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ごか【五霞[町]】

茨城県西端,猿島(さしま)郡の町。人口1万0312(1995)。1996年町制。利根川西岸に位置し,埼玉・千葉両県と接する。町域は利根川,江戸川,中川で囲まれ,自然堤防や低い台地,低地からなる。古くから水害に悩まされてきたが,1968年利根川,江戸川の河川改修工事が完成し,現在は水害はほとんどなくなった。また農業用水が取水可能となって開田が進み,農業も従来の麦作,養蚕中心から米作にかわった。利根川西岸にあるため経済的には埼玉県の栗橋町や幸手(さつて)市とのつながりが強い。

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