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デジタル大辞泉の解説

い〔ゐ〕【×亥】

十二支の12番目。
方角の名。北から西へ30度の方角。北北西。
時刻の名。今の午後10時ごろ、およびその後の2時間。または午後10時前後の2時間。
1にあたる年や日。
陰暦10月の異称

がい【亥】[漢字項目]

人名用漢字] [音]ガイ(呉) [訓]い
十二支の12番目。い。「癸亥(きがい)・辛亥(しんがい)

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大辞林 第三版の解説

い【亥】

十二支の一二番目。年・日・時刻・方位などにあてる。いのしし。がい。
時刻の名。今の午後10時頃。また、午後10時から12時まで。または午後9時から11時までの間。
方角の名。北から西へ30度の方角。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


十二支の第12番目。「いのしし」「がい」ともいい、十二支獣としてイノシシがあてられる。10月の異称として用いられ、この月の上(じょう)の亥の日は、とくに「亥の日」といい、炉やこたつを開き、「亥の子餅(もち)」(「玄猪(げんちょ)」ともいい、江戸の民間では牡丹(ぼたん)餅)を食べて無病息災や、イノシシの多産にあやかって子孫繁栄を願う風習があるが、これはきたるべき冬に備えての行事とみてよい。時刻としては、今日の午後10時を中心とした前後2時間を「亥の刻」「亥の時」といった。方角としては、北から西へ30度寄った方角をいい、北北西にあたっている。[宇田敏彦]

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