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付着生物 ふちゃくせいぶつ

大辞林 第三版の解説

ふちゃくせいぶつ【付着生物】

水中の基物に固着あるいは付着して生活している生物。フジツボなど。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ふちゃくせいぶつ【付着生物 attaching organisms】

水中の基盤に固着あるいは付着して生活する生物をいう。固着生物sessile organismsともいう。このような生物には細菌,菌類,ケイ藻,海藻から原生動物,海綿動物,腔腸動物,曲形動物,環形動物,触手動物,軟体動物,原索動物などの無脊椎動物まで,いろいろな生物群に属するものが含まれている。付着生物にはノリ,カキ,マボヤなど水産上有用なものもあるが,多くは船底,導水管,漁具,養殖施設などの人工構造物に付着して,それらの設置目的や使用効率を阻害する汚損動物fouling animalである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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