デジタル大辞泉 「凝議」の意味・読み・例文・類語 ぎょう‐ぎ【凝議】 [名](スル)熱心に相談を重ねること。「鳩首きゅうしゅ凝議」「額をあつめて、何か―していた外交員の連中は」〈宮島資夫・金〉[類語]相談・打ち合わせ・下相談・談合・示談・話し合い・合議・協議・商議・評議・評定ひょうじょう・鳩首きゅうしゅ・内談・用談・来談・商談・話・額を集める・膝を交える・話し合う・打ち合わせる・諮はかる・計はからう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「凝議」の意味・読み・例文・類語 ぎょう‐ぎ【凝議】 〘 名詞 〙 評議をこらすこと。いろいろと相談を重ねること。[初出の実例]「夜半(よなか)の二時三時までも鳩首凝議(ギョウギ)する様な辛いこともある」(出典:青年修養法(1909)〈新渡戸稲造〉青年は如何に志を立つべきか) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例