剣淵[町](読み)けんぶち

百科事典マイペディア「剣淵[町]」の解説

剣淵[町]【けんぶち】

北海道中央部,上川郡の町。剣淵川沿いの屯田兵が開いた盆地を占め,宗谷本線,道央自動車道が通じる。中央部の剣淵原野大部分泥炭湿地であるが,開墾を進めてきた。農業が盛んで,ジャガイモ豆類,麦,テンサイを産する。130.99km2。3565人(2010)。

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世界大百科事典 第2版「剣淵[町]」の解説

けんぶち【剣淵[町]】

北海道中央部,上川支庁上川郡の町。人口4466(1995)。名寄盆地南部に位置し,天塩川の支流剣淵川が北流し,宗谷本線,国道40号線が通じている。地名は剣淵川のアイヌ語名〈ケネニ・ペッ(ハンノキ林の川)〉に由来するという。北隣の士別とともに屯田兵制度最後の入植地で,1899年2中隊の屯田兵村が設置され,337戸が入地した。町の中央部は広い泥炭地を含む剣淵原野で,第2次大戦後もなお未開拓地が残されていたが,土地改良が行われ,60年代以降造田が進んだ。

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