コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

劔岳 つるぎだけ

2件 の用語解説(劔岳の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

劔岳【つるぎだけ】

剣岳とも書く。富山県東部,立山の北側にある山。標高2999m。古来より神聖不可踏の山として畏敬(いけい)されていた。片麻岩質のセン緑岩からなり,北は池ノ平山,南は前劔,劔御前に連なる。
→関連項目木暮理太郎ジャンダルム中部山岳国立公園富山[県]日本百名山

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

つるぎだけ【劔岳】

富山県東部,中新川郡上市町と立山町との境にそびえる飛驒山脈北部の山。立山の北に位置し,標高は2998m。主として古期セン緑岩で構成され,それを輝緑岩が貫いている。これらの岩石の節理とその系統に沿って多くの垂直の割れ目があり,これを浸食した雪氷の働きによって,剣を立てたような峻険な山容が形成されている。山頂からは,北西側に小窓尾根,早月尾根,南東側に八峰,長次郎尾根,源次郎尾根など,いくつかの岩峰が派出し,これらの岩尾根にはさまれて,池ノ谷(いけのたん)や大窓,小窓,三ノ窓の雪渓など,この地方で〈窓〉とよばれる懸垂氷食谷がみられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

劔岳の関連キーワード黒部ダム地獄谷温泉常願寺川称名滝立山剣岳弥陀ヶ原郡上市室堂ニッセイテクニカ

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

劔岳の関連情報