コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

千歳川 ちとせがわ

3件 の用語解説(千歳川の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

千歳川
ちとせがわ

北海道南西部を流れる川。支笏湖に源を発して東流し,千歳市で平地に出て北流し,江別市で石狩川に注ぐ。全長 74km。流域面積 1244km2。下流は江別川と呼ばれる。水量が豊富で,上流には千歳第一発電所をはじめ5つの発電所が建設されているほか,中流にはサケ,マスの人工孵化場がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ちとせがわ【千歳川】

北海道南西部,支笏(しこつ)湖から東流する石狩川水系の川。千歳市街で北に流れをかえ,江別市で石狩川に合流する。長さ74km,流域面積1030km2。水量が豊富で,湖口から16kmの間に四つの発電所があり,王子製紙苫小牧(とまこまい)臨海部の工場に電力を供給している。上流部は古くからサケの捕獲地であり,千歳市街の上流8kmの地点に1888年開設の北海道サケ・マスふ化場千歳支場がある。下流部では工業・農業用水として利用されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

千歳川
ちとせがわ

北海道南西部を流れて石狩川に合流する川。支笏(しこつ)湖東岸から流出し、支笏火山扇状地を流下して千歳市内に入り、長沼の低地を蛇行しながら北流し、旧夕張(ゆうばり)川と合流して江別川となり、江別市内で石狩川と合流する。延長73.8キロメートル。湖水を水源としているので水量が一定し清澄である。湖畔から千歳市の間に五つの発電所があって王子製紙(株)の動力源になり、また千歳市郊外にサケ・マス孵化(ふか)場がある。中・下流では灌漑(かんがい)、工業用水として利用される。[奈良部理]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

千歳川の関連情報