精選版 日本国語大辞典 「卍元師蛮」の意味・読み・例文・類語
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江戸時代の臨済(りんざい)宗の学僧。独師とも号す。俗姓は熊沢氏。相模(さがみ)(神奈川県)の人。18歳で出家し、妙心寺232世黙水龍器(もくすいりゅうき)の法を嗣(つ)ぐ。早くから僧伝編纂(へんさん)の志を抱き、三十余年の資料収集ののち、1678年(延宝6)臨済・曹洞(そうとう)両宗の禅僧約1000名の伝を編んだ『延宝伝燈録(えんぽうでんとうろく)』41巻を著し、ついで1702年(元禄15)1662名の伝を収めた『本朝高僧伝』75巻を刊行した。また『東国高僧伝弾誤(だんご)』10巻の著述がある。美濃加納(みのかのう)(岐阜市)の盛徳(せいとく)寺に葬る。塔(墓標)を海雲塔という。
[鈴木格禪 2017年10月19日]
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(藤田正浩)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
…臨済宗の卍元師蛮(まんげんしばん)が1702年(元禄15)に著した日本で最も浩瀚(こうかん)な高僧伝。75巻。…
※「卍元師蛮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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