精選版 日本国語大辞典 「句切・区切」の意味・読み・例文・類語
く‐ぎ・る【句切・区切】
〘他ラ五(四)〙
③ 一語あるいは数語など、短いことばごとに切れ目をつける。
く‐ぎり【句切・区切】
〘名〙
く‐ぎれ【句切・区切】
〘名〙
① =くぎり(句切)①
※巨海代抄(1586‐99)上「爰らを何にが五言三言の句ぎれを以ては著語せられうず」
※計画(1912)〈平出修〉「屡々喙(くちばし)を挿(は)さまうとしたがやっと女の詞の句切れを見出した」
② =くぎり(句切)②
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