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ちょん チョン

デジタル大辞泉の解説

ちょん

[名]
《芝居の終わりに打つ拍子木の音から》物事の終わること。「その問題はこれでちょんだ」
免職になること。くび。
しるしにつける点。ちょぼ。「文中にちょんを打つ」
俗に、頭の悪いこと。また、おろかなこと。
「ばかだの、―だの、野呂間だのと」〈魯文西洋道中膝栗毛
[副]
拍子木の音を表す語。また、拍子木を打つさま。「ちょんと柝(き)がはいる」
刃物などを用いて一気に切るさま。「花の茎をちょんと刈り取る」
動作が敏捷に行われるさま。「石垣にちょんと飛びのる」「文鳥が肩にちょんと止まる」
力を入れずに軽く物事を行うさま。「紙飛行機を指でちょんと飛ばす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちょん

句読点・傍点など、何かの印として打つ点。点。
〔芝居で幕切れに拍子木を打つことから〕 物事の終わり。幕切れ。おしまい。 「事件はあっけなく-になった」
「馘首かくしゆ」「解雇」の意を俗にいう語。 「人員整理で-になった」
〔俗語〕 一人前以下であること。 「ばかだの、-だの、野呂間だのと/西洋道中膝栗毛 魯文」 → ちょんと

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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