「詠ず」が詩歌等を誦し、あるいは作るという意に限られて用いられるのに対し、「吟ず」は[ 一 ]のように自然界の事物等が音声を発する場合に自動詞として用いられたり、[ 二 ]のように試みに声に出してみるとか、ある種の調子を伴って声を出すといった、より広い意味で他動詞として用いられたりしている。
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...