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周口店 シュウコウテン

デジタル大辞泉の解説

しゅうこうてん〔シウコウテン〕【周口店】

中国、北京南西にある遺跡。北京原人の発見地。チョウコウティエン。

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百科事典マイペディアの解説

周口店【しゅうこうてん】

周口店遺跡

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

周口店
しゅうこうてん / チョウコウティエン

中国、北京(ペキン)の南西約50キロメートルにある旧石器時代の洞穴遺跡群。化石出土地や文化遺跡は二十数か所に及ぶが、旧石器時代前期の第13地点、第1地点(猿人洞)、第15地点、同後期の山頂洞などが代表的である。1927年にカナダのブラックD. Black(1884―1934)が、それまでに発見された3本の臼歯(きゅうし)に対して北京原人と命名し、学界に発表して一躍有名になった。以来、戦争による中断はあったが、発掘が続けられ、現在も中国科学院古脊椎(せきつい)動物与古人類研究所によって継承されている。出土した人骨や石器など多量の資料は、遺跡に接して建てられた北京猿人展覧館に展示公開されており、また遺跡も周遊できるように整備されている。この遺跡は1987年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[片岡 肇]

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