
くなり」とあり、〔詩、
風、
兮(たくけい)〕「倡(とな)ふれば予(われ)女(なんぢ)に和せん」の倡和は、唱和の意。先ず唱えてこれに和するので、唱導の意がある。歌垣(うたがき)などでまず発唱することをいう。倡とはその人をいう。
・
(称)thji
ngはその声義が近い。歌唱には唱といい、言辞には
という。
唱・漁唱・吟唱・呼唱・孤唱・鼓唱・好唱・哄唱・高唱・講唱・三唱・賛唱・重唱・従唱・粛唱・徐唱・樵唱・酔唱・斉唱・清唱・絶唱・先唱・前唱・対唱・低唱・提唱・掉唱・独唱・夫唱・復唱・覆唱・奉唱・梵唱・名唱・流唱・輪唱・朗唱出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...