日本歴史地名大系 「土村」の解説
土村
つちたるむら
正保国絵図に高一一〇石余とみえる。天和三年郷帳では高二四八石一斗余。宝暦五年(一七五五)の村明細帳(小千谷市立図書館蔵)では田一〇町四反余・畑五二町九反余。
土村
つちむら
- 京都府:福知山市
- 土村
西流する由良川左岸に位置し、東は
両段丘とも表面はいわゆる「くろぶく」と称する黒色土壌に覆われ、農耕には適さない。その下は砂礫が混じった粘土層である。長田野の下には幅約三〇メートル、長さ約一五〇メートルの池がある。その付近からは白い良質の陶土を産した。長田野の地層には同種の粘土が散在し、古代人が土器を作るに適したようである。古代
江戸時代に境界争いがあり、小字の
土村
どむら
土村
どむら
土村
どむら
土村
どむら
土村
つちばみむら
土村
どむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報