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天上天下唯我独尊 てんじょうてんげゆいがどくそん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

天上天下唯我独尊
てんじょうてんげゆいがどくそん

宇宙のなかで自分より尊い者はいないという意味で,釈尊が誕生したときに,右手を上げて唱えたと伝えられる語。誕生偈 (げ) と称される。

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デジタル大辞泉の解説

てんじょうてんげ‐ゆいがどくそん〔テンジヤウテンゲ‐〕【天上天下唯我独尊】

我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意。釈迦が誕生するとすぐに、四方に七歩歩み、右手で天を指し、左手で地を指して唱えたといわれる詩句。誕生偈(げ)。

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大辞林 第三版の解説

てんじょうてんげゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】

〘仏〙 〔釈迦が誕生した時、四方に七歩ずつ歩み、右手で天を、左手で地を指して唱えたという言葉〕 宇宙の中で我より尊いものはない。てんじょうてんがゆいがどくそん。誕生偈たんじようげ

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世界大百科事典内の天上天下唯我独尊の言及

【灌仏会】より

…古くは,仏生会(ぶつしようえ),仏誕,降誕会,浴仏斎,竜華会(りゆうげえ)などの名があるが,今では,民族のちがいを超えて国際化し,世界各地の仏教徒がこれに参加する。元来は,インド仏教徒のあいだに,釈迦の誕生に関する奇瑞を伝えて,九竜が天より下って香水でその身を灌浴し,地下より蓮花がわき出て足を支えたとし,また釈迦は四方に周行すること7歩,左手をあげて天を指し,右手を下げて地を指し,天上天下唯我独尊と叫んだという,いわゆる八相成道(はちそうじようどう)の説があって,早くこれを仏教徒共同の祭りとする風が生じた。誕生仏の製作とともに仏像に毎日灌沐する風すら生じ,これが中央アジアを経て中国に入ると,異民族の宗教行事として儀式はいっそう盛大化する。…

※「天上天下唯我独尊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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