宙ぶらりん(読み)ちゅうぶらりん

精選版 日本国語大辞典「宙ぶらりん」の解説

ちゅう‐ぶらりん チウ‥【宙ぶらりん・中チュウぶらりん】

〘名〙 (形動)
※続いたづら小僧日記(1909)〈佐々木邦訳〉「尚ほ好い加減の所へ(チウ)ぶらりんをしてゐると、地球が追々回転して、アメリカが見えるかも知れない」
※雑俳・柳多留‐一九(1784)「ころびとは中ぶらりんのばいた也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「宙ぶらりん」の解説

ちゅう‐ぶらりん〔チウ‐|チユウ‐〕【宙ぶらりん/中ぶらりん】

[名・形動]
空中にぶらさがっていること。また、そのさま。「台風電線が—になる」
どっちつかずで中途半端であること。また、そのさま。「—な(の)立場」「計画が—になる」
[類語](1だらりぶらりぶらぶら/(2半端中途半端生半可なまじなまじっかなまなかなまじい生煮え生ぬるい手ぬるいおざなりなおざり微温的いい加減適当ぞんざい投げ遣りちゃらんぽらん行きあたりばったり不十分不完全不徹底不行き届き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

偽計業務妨害罪

虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪 (刑法 233) 。流布とは,犯人自身が公然と文書,口頭で伝達するほか,口伝えに噂として流す行為も含む。偽計とは人を欺罔,誘惑し,あるいは人...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android