デジタル大辞泉 「御座なり」の意味・読み・例文・類語 おざ‐なり【▽御座なり】 [名・形動]いいかげんに物事をすませること。その場だけの間に合わせ。また、そのさま。「お座なりを言う」「お座なりな処置をする」[類語]通り一遍・安易・甘い・手ぬるい・生ぬるい・甘っちょろい・いいかげん・手軽てがる・楽・安直・適当・杜撰ずさん・放漫・漫然・閑却・等閑とうかん・なおざり・おろそか・ゆるがせ・粗末・でたらめ・ぞんざい・投げ遣り・ちゃらんぽらん・易きに付く・なまじ・なまじっか・なまなか・なまじい・生煮え・微温的・生半可・行きあたりばったり・不十分・不完全・不徹底・不行き届き・半端・中途半端・宙ぶらりん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例