デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「実海」の解説
実海(2) じっかい
文安3年生まれ。天台宗。武蔵(むさし)川越(埼玉県)喜多院の住持となり,後進の育成と著作につとめる。幼少より聡明(そうめい)で,太田道灌(どうかん)を心服させた逸話がのこる。天文(てんぶん)2年死去。88歳。武蔵川崎(神奈川県)(一説に品川)出身。著作に「夷希抄」「教観大綱見聞」など。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...