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寄(せ)物 ヨセモノ

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デジタル大辞泉の解説

よせ‐もの【寄(せ)物】

寒天・ゼラチンで果物・豆などの材料をまとめ、型に流して固めた料理。また、葛粉(くずこ)にサツマイモ・魚のすり身などの味付けした材料を入れ、蒸し固めた料理。流し物。

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世界大百科事典 第2版の解説

よりもの【寄物】

浜辺に漂着する物のこと。日本の海岸には,季節のおりおり,風や潮にのって,多くの漂着物が流れ着く。とりわけしけのあった翌朝などには,種々のものが流れ着いている。こうした寄物には,流木をはじめ,破船した船の船材,ときには,人間の死体まであるし,また,ある一定の時期に海岸におしよせる魚なども含まれる。かつての(うら)の人々にとって,こうした寄物は,建築材や燃料としての貴重な生活財であった。また海のかなたから流れ寄る寄物に対し,これを神聖視することが多かった。

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世界大百科事典内の寄(せ)物の言及

【漂着神】より

…潮流や風によって浜に流れ着く漂着物(寄物)を神としてまつる信仰で,寄神ともいう。この信仰の基盤には,寄物は海のかなたのカミからの贈物あるいはカミそのものとする考えがあり,これを拾う際に,話しかけたり,寸法をはかったりするしきたりが各地でみられた。…

※「寄(せ)物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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