デジタル大辞泉
「寒椿」の意味・読み・例文・類語
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かん‐つばき【寒椿】
〘名〙
ツバキ科の常緑低木。観賞用に栽植される。ツバキの園芸種で、サザンカとツバキの
交配に由来すると考えられている。幹はよく枝分かれし高さ一~
二メートルになるが、
矮性(わいせい)のものが多く盆栽用にされる。葉は
革質の
楕円形で互生する。花は、一一月から一月にかけて咲き、
普通は
淡紅色の
一重で小形。《季・冬》
※俳諧・発句題叢(1820‐23)冬「寒椿雪を莟みて猶赤し〈綺石〉」
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寒椿 (カンツバキ)
学名:Camellia sasanqua var.fujikoana
植物。ツバキ科の常緑低木
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報