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対象関係論 たいしょうかんけいろん

大辞林 第三版の解説

たいしょうかんけいろん【対象関係論】

自我と対象との関係のあり方の特徴を重視して人間の精神現象を理解しようとする精神分析理論の一つ。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の対象関係論の言及

【精神分析】より

…体質的要因(フロイトは,先天的に口唇愛,肛門愛の強い者の存在を考えていた)を別とすれば,これらの各期を過度の欲求不満も過度の欲求満足も経験することなく通過することが人格の健康な発達の条件とみられる。 ところで男根期phallic stage(phase)は,フロイトが強調したエディプス・コンプレクスを形成する時期(3~6歳)だが,親子の三者関係の中に愛憎を伴う心的抗争が恒常的にみられるというエディプス・コンプレクスの提唱は,超自我形成論と並んで,今日隆盛な対人関係論,対象関係論object relations theoryの萌芽を示したものといえる。5歳以降に生じる潜伏期latency periodによって幼児性欲の発現と性器性欲の発現との間に休止期が置かれる(性愛発達の二相性)。…

※「対象関係論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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