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小村神社 こむらじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小村神社
こむらじんじゃ

高知県日高村にある元県社。祭神はクニノトコタチノミコト。社伝では用明2 (587) 年の勧請とされており,貞観 12 (870) 年以前に従五位下であったことが『日本三代実録』により知られる。平安時代には造替国司の任であった。のち,土佐国二宮とされ社勢は隆盛し,中世以降武門のあつい崇敬を受け広大な社領をもっていたが,山内氏入国によってその大半を失った。神体は古墳時代後期の金銅荘環頭大刀で,拵 (こしらえ) と身両方が完存しており,国宝。朝鮮伝来の形式で,古墳出土ではなく伝世品として現存する唯一のもので貴重である。

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デジタル大辞泉プラスの解説

小村(おむら)神社

高知県高岡郡日高村にある神社。586年創祀。祭神は国常立命(くにのとこたちのみこと)。神体の金銅荘環頭大刀は国宝に指定。

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