コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

山田抄太郎 やまだしょうたろう

5件 の用語解説(山田抄太郎の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山田抄太郎
やまだしょうたろう

[生]1899.3.5. 東京
[没]1970.6.8. 東京
長唄三味線方および作曲家。3世杵屋六四郎 (のち稀音家浄観) の門弟。前名稀音家六治。 41年東京音楽学校講師,43年教授。 50年同校が大学に昇格し,東京芸術大学教授となる。同年本名を名のって長唄研精会から独立。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

山田抄太郎【やまだしょうたろう】

長唄三味線の演奏家・作曲家。東京生れ。2世稀音家浄観に師事。前名杵屋抄太郎,稀音家六治。1957年東京音楽学校および東京芸術大学の出身者を中心とする長唄の演奏・研究団体〈東音会〉を組織。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

山田抄太郎 やまだ-しょうたろう

1899-1970 大正-昭和時代の長唄三味線方,作曲家。
明治32年3月5日生まれ。3代杵屋六四郎(のち2代稀音家(きねや)浄観)にまなび,杵屋六次,のち稀音家六治を名のる。東京音楽学校(現東京芸大)教授をつとめ,昭和25年本名の山田抄太郎にもどる。30年芸術院賞,人間国宝。43年文化功労者。昭和45年6月8日死去。71歳。東京出身。作品に「胡蝶舞」「夜遊楽(やゆうらく)」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

やまだしょうたろう【山田抄太郎】

1899‐1970(明治32‐昭和45)
長唄三味線方・作曲家。杵屋(きねや)三喜代に師事ののち,3世杵屋六四郎(のちの2世稀音家(きねや)浄観)に入門,杵屋抄太郎を名のる。1913年,稀音家六治と改め長唄研精会(研精会)に入る。東京音楽学校講師から教授となり,同校の大学昇格により東京芸術大学教授となる。50年,本名の山田抄太郎にもどり独立。57年東音会を組織して若手の育成に尽力し,作曲,演奏ともに円熟の境地を示した。代表的な作曲に《夜遊楽(やゆうらく)》《胡蝶舞》《橡(とち)の木》などがあり,また,小唄の作曲にも《つくだ流し》《きりぎりす》など余技以上のものがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

山田抄太郎
やまだしょうたろう
(1899―1970)

長唄(ながうた)三味線方。3世杵屋(きねや)六四郎(のち2世稀音家浄観(きねやじょうかん))に師事。前名稀音家六治(ろくじ)。1941年(昭和16)東京音楽学校(現東京芸術大学)講師となり、43年同校教授となる。50年(昭和25)本名の山田抄太郎に戻る。57年、東京音楽学校および東京芸術大学長唄科の卒業生を中心に長唄東音会(とうおんかい)を組織し、初代会長に就任。66年、東京芸術大学名誉教授となる。『夜遊楽(やゆうがく)』『胡蝶(こちょう)舞』『橡(とち)の木』その他、小唄や都をどりの小品を数多く作曲する。55年重要無形文化財保持者に認定。芸術院会員。69年に文化功労者に選ばれた。[渡辺尚子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

山田抄太郎の関連キーワード杵屋正邦杵屋稀音家杵屋宇右衛門杵屋勘右衛門杵屋勘五郎(2代)杵屋佐吉(初代)杵屋佐吉(3代)杵屋新右衛門(初代)杵屋六三郎(5代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone