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山陽電気鉄道 さんようでんきてつどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山陽電気鉄道
さんようでんきてつどう

兵庫~姫路間を中心とする都市通勤線的な私鉄会社。 1907年創立の兵庫電気軌道を前身として,33年設立。 36年神戸市でバス事業を開始。 41年飾磨~網干間が全線開通。 52年山陽百貨店を設立。高度経済成長に伴う沿線人口の増加に対応するため,輸送力の強化,駅施設の改良に努め,68年には神戸高速鉄道の開通に合せて,京阪神急行電鉄阪神電気鉄道との相互直通運転を開始した。 88年神戸高速線で第2種鉄道事業としての営業を開始。一方,高速夜行バスの運行や貸切りバスの増車などバス事業の拡充に努めるほか,沿線の土地開発も進めている。事業内容は,鉄道 75%,自動車 18%,付帯事業7%。年間営業収入 634億 8000万円 (連結) ,資本金 100億 9000万円,路線は鉄道 70.4km,バス 760.8km,従業員数 1270名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

山陽電気鉄道

正式社名「山陽電気鉄道株式会社」。英文社名「Sanyo Electric Railway Co., Ltd.」。陸運業。明治40年(1907)前身の「兵庫電気軌道株式会社」設立。昭和8年(1933)設立。本社は神戸市長田区御屋敷通。阪神電鉄系。神戸-姫路間が地盤。阪神電鉄と相互乗り入れで大阪・梅田まで直通運転。東京証券取引所第1部上場。証券コード9052。

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世界大百科事典 第2版の解説

さんようでんきてつどう【山陽電気鉄道】

兵庫県に70.4km(1997)の営業路線を有する民営鉄道。現在保有する路線は,神戸市の西代(にしだい)から電鉄明石を経て電鉄姫路までの本線と電鉄飾磨(しかま)~電鉄網干(あぼし)間の支線から成るが,電鉄明石より東は1907年創立の兵庫電気軌道が建設したもの,電鉄明石~電鉄姫路間は19年創立の神戸姫路電気鉄道が建設したものである。両社は27年宇治川電気に合併され,さらに33年鉄道部門が独立して山陽電気鉄道となった。

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