デジタル大辞泉 「弥増し」の意味・読み・例文・類語 いや‐まし【▽弥増し】 [副]ますますもっと。さらにいっそう。「彼女の死が―惜しまれてならなかった」〈中勘助・菩提樹の蔭〉[形動ナリ]ますます多くなるさま。いよいよ激しくなるさま。「満ち来る潮の―に絶ゆること無く」〈万・三九八五〉[類語]ますます・更に・もっと・一層・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・余計・なお・なおさら・一段と・弥が上に・今・あと・未だ・然も・もう・今一つ・もう一つ・いまいち・今少し・もそっと・ぐっと・ぐんと 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例