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一層 イッソウ

デジタル大辞泉の解説

いっ‐そう【一層】

[名]
ひとかさね。
数層の建物のいちばん下。
[副]
程度がいちだんと進むさま。ひときわ。ますます。「寒さが一層厳しくなる」「末っ子をより一層かわいがる」
むしろ。かえって。いっそのこと。
「何を見てもつまらなく、―消えて了(しま)いたい」〈横光・火の点いた煙草〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いっそ【一層】

( 副 )
〔「いっそう」の転〕
それまでの状況を打開するために、ある方法をとることを決断する気持ちを表す。思い切って。いっそのこと。 「 -ひと思いに死んでしまいたい」
ほんとうに。まったく。 「大屋さんのおかみさんへ-追従ばかりいつて/滑稽本・膝栗毛 発端
[句項目]

いっそう【一層】

[1] ( 名 )
層になっているもの、一つ。
[0] ( 副 )
以前より程度がはなはだしくなるさま。さらに。ますます。 「雨が-激しくなる」 「 -の努力が必要だ」
思い切って。いっそ。 「自分も-相撲に成らうと/真景累ヶ淵 円朝

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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