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瑕瑾/瑕釁 カキン

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デジタル大辞泉の解説

か‐きん【××瑾/××釁】

きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな―もない」
恥。辱め。名折れ。
「仕損じては一門の―になるべく候ふ間」〈義経記・六〉
[補説]「瑕」は玉のきず、「釁」もきずの意。「瑾」は美しい玉が本義で、「瑕瑾」をきずの意味に用いるのは、日本独自の用法。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かきん【瑕瑾】

〔「瑕」は玉のきず、「瑾」は立派な玉の意。正しくは「瑕釁(「釁」はきずの意)」〕
物についた、きず。
欠点。短所。ほかは申し分ないのに、ほんのわずかな欠点のあることにいう。
恥辱。名折れ。 「武略-の謗そしりを遺さん/平家 7

出典|三省堂
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