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荒/粗 アラ

デジタル大辞泉の解説

あら【荒/粗】

[名]
魚などの肉のよい部分を除いた残りの骨や頭。「ブリの―」
米のぬか。また、もみ。
人の言動や作品のよくないところ。おちど。欠点。「―を探す」
[接頭]名詞に付く。
細かでない、すきまがある、の意を表す。「―垣」「―塗り」
自然のままの、の意を表す。「―がね」
おおよその、簡略な、の意を表す。「―すじ

こう【荒】[漢字項目]

常用漢字] [音]コウ(クヮウ)(呉)(漢) [訓]あらい あれる あらす すさむ
〈コウ〉
土地があれはてる。「荒地荒廃荒野荒涼
作物が実らないこと。不作。ききん。「荒年救荒凶荒備荒
あらっぽい。あらあらしい。「荒天
すさむ。「荒淫(こういん)
でたらめ。「荒誕荒唐
国のはて。「八荒
〈あら〉「荒海荒波手荒
[名のり]あら・ら
[難読]荒布(あらめ)荒磯(ありそ)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あら【荒】

姓氏の一。

あら【荒】

( 接頭 )
名詞に付く。
乱暴である、勢いが激しい、などの意を表す。 「 -海」 「 -武者」 「 -稽古」 「 -かせぎ」
荒れはてている意を表す。 「 -野」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の荒/粗の言及

【不作】より

…ところが,常不・永不などは,作付けが困難であるため,棄地として長期間放置された田畠をいう。中世後期では,これを荒(あれ)・荒所(あれしよ)とも称した。また,常不,永不などの場合,おのずと名主職や百姓の保有権も消失し,いわゆる無主地となっていった。…

※「荒/粗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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