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徒言 アダゴト

デジタル大辞泉の解説

あだ‐ごと【徒言】

実(じつ)のないあてにならない言葉うそ
「たはぶれにても、人の御―など、聞こえ給ふべくなむあらぬ」〈宇津保・藤原の君〉

いたずら‐ごと〔いたづら‐〕【徒言】

無意味な言葉。無用の言。
「つれづれと―を書きつめて」〈千載・雑下・詞書

ただ‐ごと【徒言/×只言】

《古くは「ただこと」》技巧などを用いない、ありのままの言葉。歌語でも比喩でもない日常の言葉。
「これは、―に言ひて、物にたとへなどもせぬものなり」〈古今仮名序

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あだこと【徒言】

実のない言葉。うそ。 「 -の葉におく露の消えにしを/新古今 恋五

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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