御祓箱(読み)オハライバコ

デジタル大辞泉 「御祓箱」の意味・読み・例文・類語

おはらい‐ばこ〔おはらひ‐〕【▽御×祓箱/▽御払い箱】

1 (御祓箱)中世から近世にかけて、御師おしが、毎年諸国の信者に配って歩いた、伊勢神宮の厄よけの大麻を納めた小箱。はらえばこ。
2 (御払い箱)
㋐勤めを辞めさせられること。「会社を―になる」
㋑不用品を捨てること。廃棄。「古くなった机を―にする」
[補説]2は、毎年暮れに1の古いものを捨てて新しいものに取り替えたところから、「お祓」を「お払い」に掛けていう語。
[類語](2㋐)免職・解任・解職・罷免・解雇・馘首・首切り・くび・失業・失職・食い上げ・食いはぐれる・あぶれる・破門・お役御免・リストラ・免ずる・解く・暇を出す・暇を遣る・首になる・首を切る・首が飛ぶ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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