心肺蘇生法(読み)シンパイソセイホウ

デジタル大辞泉 「心肺蘇生法」の意味・読み・例文・類語

しんぱいそせい‐ほう〔‐ハフ〕【心肺蘇生法】

呼吸心臓停止またはそれに近い状態にある傷病者に対して心肺機能を補助するために行う救急救命処置。状態を確認しながら、意識の確認・気道確保・人工呼吸心臓マッサージAED自動体外式除細動器)による除細動などを行う。CPR(cardiopulmonary resuscitation)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 気道確保

妊娠・子育て用語辞典 「心肺蘇生法」の解説

しんぱいそせいほう【心肺蘇生法】

救急蘇生法一つ。心臓停止などに対する胸骨圧迫(きょうこつあっぱく=心臓マッサージ)と人工呼吸の組み合わせを意味します。母子健康手帳などにも掲載されていることがあります。救急蘇生法講習会などに参加し、ぜひ身につけておきましょう。

出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(母子愛育会総合母子保健センター所長)、子育て編:渡辺博(帝京大学医学部附属溝口病院小児科科長)妊娠・子育て用語辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む