コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

あやかし アヤカシ

デジタル大辞泉の解説

あやかし

船が難破する時に海上に現れるという化け物。
不思議なこと。また、そのもの。妖怪(ようかい)。
コバンザメの別名。
(「怪士」と書く)能面の一。男の怨霊(おんりょう)を表す面。
愚か者。
「人の聞きて、我を―と言はん」〈咄・醒睡笑・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のあやかしの言及

【能面】より

…(3)は年齢や霊的な表現の濃淡で区別される。瘦男(やせおとこ)や蛙(かわず)は死相を表し,三日月や阿波男,怪士(あやかし)などは神性の表現に特徴がある。平太(へいた)と中将は特に武将の霊に用い,頼政や景清,俊寛など特定の人物への専用面も現れた。…

※「あやかし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

あやかしの関連キーワード能面東江真角男面

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

あやかしの関連情報